監視・警備体制

(1) 監視艇
1) レース会場付近に監視艇1隻を配置し、他船舶等の航行を監視する。
2) 監視艇には救命具を装備し、事故発生時等には救助活動をする。
3) 監視艇には拡声器を装備し、適宜これを使用する。
4) 監視艇は救助艇を兼ねる。

(2) 救助艇
1) 救助艇を配置し、競技中及びその前後に救助の必要が発生した時は速やかにこれに従事する。
2) 救助艇には救命具を装備し、事故発生時等には救助活動をする。

(3) その他
1) 競技及び体験乗船会実施中は船上に見張員を配置して付近の監視を行う。
   安全かつスムーズに行事の進行を補助するよう心がける。
2) 監視艇(救助艇)は携帯電話にて運営本部と常に連絡が取れる様にする。
3) 開催中の事故等に備え、携帯電話をもつ陸上からの監視員を配置する。
4) 監視艇(救助艇)は、当日朝に現地入りする。16:00頃に水上施設の撤収まで行う。
5) 他の船舶の航行に支障となる場合は、行事を一時中断して避航して通航路を確保する。